February 2009
February 27, 2009
油霧吹きっていう名前かどうか知らないけど、こんなのがうちにある。
↓
フライパンに油を吹きかけるやつ。
こんな商品があるんですね。
ふつうに油をフライパンに垂らすとフライパンの油の延びがイマイチだし、かといってたこ焼きとかつくる時に使う油引きってなんとなくめんどくさいし不衛生っぽいのでこーゆーのっていいかもね。
で、この油を吹きかける奴。
100均とかにあるような、指の押す力でシュコシュコと霧吹くんじゃなくて、なんか押すだけでビシューーーと油が霧吹かれる。
??
なんでこんなにビシューーーっと出んの?
ガスが注入されとるわけでもないのに?
これがなんと!フタをするときに、内部に空気を圧縮するしくみになっているみたい。
すごいなぁ!これ考えた人!
at 18:21│コメント(0)│
February 24, 2009
「立花隆 小林・益川理論の証明」読み終わりました。3時間ぐらい。
小林・益川理論という表題のとおり、去年ノーベル物理学賞を受賞した方達の仕事内容を立花隆が丹念に取材した内容をまとめた本です。
本書の冒頭の出だしが、「マスコミ報道のレベルの低さ」から始まっているのが物理学というフィールドの取材本なのに切り口がジャーナリズムであるのが立花隆らしくておかしかった。
で、結局あのノーベル物理学賞とはなんだったのかというと、簡単に言うと「CP対称性の破れ」らしいです。
「CP対称性の破れ」、、、、なんだそりゃ。。。?
この「CP対称性の破れ」っていうのは要するに「素粒子」に関する研究上に出現するキーワードのようです。
もうちょっと噛み砕くと、物質を素粒子レベルまで解析すると、物質(この場合の物質とは世の中すべての構成物質。いわゆる空間とかまでってことやろか)には必ず反物質(電子に対する陽電子など)が存在するらしいけど、われわれの現実世界はほとんど正粒子で構成されているがなんでだ?ビックバン時には正粒子、反粒子が均等だったんじゃね?
というのを科学的に証明する時にこの「CP対称性の破れ」ってのがキーワードになるようです。
なんでこんな本買ったんだろう。
現実逃避かな。
小林・益川理論という表題のとおり、去年ノーベル物理学賞を受賞した方達の仕事内容を立花隆が丹念に取材した内容をまとめた本です。
本書の冒頭の出だしが、「マスコミ報道のレベルの低さ」から始まっているのが物理学というフィールドの取材本なのに切り口がジャーナリズムであるのが立花隆らしくておかしかった。
で、結局あのノーベル物理学賞とはなんだったのかというと、簡単に言うと「CP対称性の破れ」らしいです。
「CP対称性の破れ」、、、、なんだそりゃ。。。?
この「CP対称性の破れ」っていうのは要するに「素粒子」に関する研究上に出現するキーワードのようです。
もうちょっと噛み砕くと、物質を素粒子レベルまで解析すると、物質(この場合の物質とは世の中すべての構成物質。いわゆる空間とかまでってことやろか)には必ず反物質(電子に対する陽電子など)が存在するらしいけど、われわれの現実世界はほとんど正粒子で構成されているがなんでだ?ビックバン時には正粒子、反粒子が均等だったんじゃね?
というのを科学的に証明する時にこの「CP対称性の破れ」ってのがキーワードになるようです。
なんでこんな本買ったんだろう。
現実逃避かな。
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